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オバタさん、登り龍を生む!!

さて、板金職人、オバタさんの手仕事、もうちょい紹介しましょう。

conv0222.JPG

ナンダ!?!?  これは????

銅版の龍がごとし!!??

いつも軒は深く!!! と言っていながら、

少々強引な設計をしたために、この位置の丸太は、

ほとんど軒のかぶりがなくなってしましました。

銅版で覆うのが一番いいのですが、

ハンドカットの丸太は、デコボコしてるし、テーパーあるし、、、、

そこで、細かい銅版一文字葺きで、丸太を一本、すっかりと覆いました。



オバタさんは、生まれも育ちも、だんじりで有名な泉州の人。

仕事で、だんじりのミニチュアに銅版を一文字で葺いたことがある。

その時の一枚の銅版は、幅6センチ、葺き足3センチだったそうです(どひゃぁ~!)

そんなもんだから、前代未聞の丸太一本一文字葺きですが、

それくらい、オバタさんにとったら朝メシ前ですな。



この柱は建物のウラ側だったうえ、音のする作業でも移動する作業でもなく、

オバタさんは、ドコで何をしているのか誰も分からず、

休憩時間だけ、どこからともなく現れて、ほかの職人さんたちに、

「あれ? いてたんですか??」 と、言われる始末(笑)

そして、一本の丸太にかじりつくコト丸三日間、

修行のような作業の成果が、この龍が天に向かって登ってゆくような

すばらしい銅版巻きの柱となったのです。



この柱は軒が浅いので、苦し紛れにこんな仕様にしましたが、

思えば、ここまですれば、完全防水のうえ、通気性もあり、

メンテナンスフリーです。


軒が深い所も、柱も梁もこうすれば、、、、、、、メンテフリーの家の出来上がり、、、、


まあ、メンテナンスは、丸太の手入れだけではないし、

丸太が見えてナンボのログハウスですから、

そんなヤボな性能追及はやめときましょう、、、、、


て、ゆうか、そんなんしたら、オバタさん、ヨロコンで、いや、目が回ってしまいます(笑)


さて、そんなオバタさんの仕事、まだまだ紹介するネタがあります。

それらは今後、「ものづくりの現場」 のコンテンツで紹介してゆきますので、

「匠の職人たち」 での紹介は、これで一旦終了。

だって、この人、ネタ多すぎなんです。

このコンテンツを独占されても困りますから~~~~。。。。




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